一番最初の夏は、ほとんど記録がありません。
父が亡くなった翌年は、母の健康がすぐれず、
畑は放置されていたため
夏はとにかく草がぼうぼう。
収穫は春の蕗と、夏のブルーベリー。秋の金柑。
そんなところだったと思います。
そんな畑の状態を見かねて、私が畑を借り受け
まずは「畑だったところ」の整備をはじめました。
整備と言っても、草を刈って、
なんとなく列に
ミニトマトなんかを植えてみただけ(笑)
畑の真ん中にコンポストやら
手入れが要らないという理由で植えられた
アカンサス・モリスやらが
幅をきかしている状態でした。
そこから、冬に大改造(大げさ)が始まります。
コンポストを移動し、
造園科在籍時代に作ったレンガ積みの花壇を基準に
冬野菜のキャベツやソラマメを植えたまま
線を引いて1M幅の畝を3本+α整備。
やはり昔に整備した階段が、
通りにくい状況になっていたので
土留めの看板を撤去して
枕木で整備し直しました。
←before
←after
実家のあたりは坂ばかり。
土地の南側の高台に家があり、
北のはしっこ(写真では上方向)に向けて下っています。
さらに、写真の左側と階段のある右側も
1M以上の落差があります。
ここの整備だけで一か月くらいかかりました。
がんばった!